SSブログ

Taking A Picture Of C57 180 [Railway]


Niitsu / Niigata Dec, 2007
さてさて



HOLGAで撮れるかどうかはさて置いておいて(←撮れないことはないけどかなり難しいですよRanranさん)w 「SL撮影にちょっと興味を持ちました」くらいの人だと, どこでどう撮っていいのか分からないだろうなぁ…っつーことで, 何回かに分けてホームグラウンドである磐越西線の「SLばんえつ物語号」をお手軽撮影+etcを紹介したいと思います. 磐越西線を気合入れて撮ろうと思うと, それこそ, 撮影地は紹介しきれないほどたくさんありますが, 今回は「お気楽に撮れて罵声があんまり飛び交わない」・「車で行っても駐車スペースがそこそこあって気を遣わなくて済む」を中心に「ちょっと挑戦俯瞰撮影」的なものも併せて紹介出来ればなぁと思っています.

「SLばんえつ物語号」は春から秋までの間, 週末・休日に新潟-会津若松間126.2kmと日本で一番長い距離を運行する動態保存運転の全席指定快速列車. 特に青春18きっぷが使える初春や夏休みは, 座席指定の510円をプラスするだけで楽しめるという乗り鉄にとってもオイシイ企画w ここで詳しく話すとそれだけでエントリが出来てしまうので, あとはJR新潟支社のホームページを見て下さいね.

JR東日本 新潟支社:「SLばんえつ物語」号のホームページ
http://www.jrniigata.co.jp/slbanetsu/slbanetsu.htm

一回目は新津駅回送

今回主役のC57 180は新津駅に在籍していて, 始発の新潟駅は転車台がない為, 逆向きで新潟駅まで電気機関車に牽引されていきます. 回送までの流れは以下のとおり.

7:30過ぎ
7:50頃
8:00手前
8:25頃
: ディーゼル機関車に牽引されて客車編成が5番線より西側の定位置に牽引されます.
: 客車の新潟側に牽引用の電気機関車が接続されます.
: C57が車庫から出てきて, 会津若松側に接続されます.
: 電気機関車に牽引され新潟駅に回送されます.

という訳で, 大体25分間くらい撮影時間がある上, 撮影を妨げる他の列車は殆ど入って来ない為, お気軽撮影にはもってこい. 乗り鉄をしない人は, 入場料が140円をかかっちゃいますが, 他の駅とは違って綺麗に撮れるポイントでもあります. 駅側でもホームから綺麗に撮れるようにとの配慮なのか, 線路一本ホームから離れた場所に置かれています. ポイントとしては, 日の低くなる10月以降は, 車体にホームの影が掛かるので, 晴れの日はちょっと日が高くなってから撮ること. 光線状態は順光なので, 蒸気機関車の露出を間違えなければ比較的簡単に綺麗に撮れます. 途中8:18の新潟行きの列車に乗って新潟駅で待ち伏せする人もいるので, それ以降だと撮影者もまばらなのでさらに落ち着いて撮影出来ます. レンズの選択は 形式写真で撮ってみてー って人なら50mm. 望遠レンズで細部を切り撮ってみたり, 広角のレンズを使ってダイナミックに斜め後ろから撮るのも面白いと思います.

駅弁は改札口の入り口で売っていますが, ちょっくら高めなので買ったとこはありませんw その他に新津が発祥の「三色だんご」も販売されていて, 市内の菓子店「羽入」の調製で500円也.

新津駅



nice!(14)  コメント(7)  トラックバック(0) 

nice! 14

コメント 7

こうちゃん

SLは、また違う感じですよね。
by こうちゃん (2008-05-03 20:53) 

johnny

赤いライト?がいいな^^
by johnny (2008-05-03 22:29) 

タン・ロン

ノスタルジックな感じですねぇ
by タン・ロン (2008-05-04 19:01) 

ccq

イイ
by ccq (2008-05-04 20:16) 

jon_bovi

やっぱ北陸まで行かんと駄目かな。。。。

by jon_bovi (2008-05-04 22:29) 

gaucho

おととい、初めてSL撮りました。
たまたま旅の帰り道で遭遇したのですが、
すんごくコーフンしました。
汽笛もものすごくいい音でした。
次はしっかり狙ってみたいと思っています。
by gaucho (2008-05-05 16:19) 

Ranran

あら。私のアイコンがw
ふむふむ。なるほど♪
撮りに行く日のために、もっと勉強しなきゃですね。
by Ranran (2008-05-06 21:12) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

Scribbling NoteIchinoto Bridge ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。